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マイホーム取得の諸費用、マンションの場合は本体価格の5~10%程度、一戸建て住宅の場合は15~20%程度となる。


誰にとって「良い営業マン」かを見抜くこと。
いい物件に出会えること、まずはよい営業マンに出会えることと言える。
一般的に、お客さんにとって「よい営業マン」とは、いつも笑顔で弁舌さわやか、こちらの話を面倒くさがらずに聞いてくれる人という印象があるのではないか。
一方で、企業にとっての「よい営業マン」とは、販売実績や売上成績の高い人となる。

つまり、どの営業マンでも、お客さん向けと企業向けの両方の顔を持っていることを意識するのが重要。
これは、マンション販売に限ったことではない。
営業職のサラリーマンはみな、企業の商品やサービスを売るプロである。
マンションという、一生に一度の買い物をする場合には、売りのプロである営業マンに対して、買いのプロして、事前に知識などを備えておき、売りのプロを選別するくらいの意気込みが必要である。
以下のような営業マンは、さっさと交代をしてもらった方がよい。

・都合のよい話場なりする。
・専門的な質問に回答できない。
・他社の悪口を言う。
・早く契約をせまる。


営業マンと会話をするのは、長くても数時間程度、その営業マンがどんなにさわやかで、好印象でも、その笑顔と応対のよさで、購入するマンションのオプションが増えるわけではない。
人柄よりも物件の質が重要なことを十分に見極めるのが大切。

営業マンはたしかに売りのプロであるが、建築の専門家ではない。
そのために、建築のことをあまり知らない人もいるのは確か。
広告やパンフレットの体裁では「健康住宅設備を取り入れたマンション」などと謳っていても、詳しい内容を営業マンに聞いても答えられないなど、詳しい説明を別の資料をみてくださいと逃げてしまう営業マンなどは、珍しくはない。
また、お客が聞いていない内容を、いつまでも説明する人や、プライバシーに関する内容に入り込んでくる営業マンなどもパスをした方がよい。
特にプライバシーに関する収入などの質問から家族構成などを聞きだされ、言葉たくみに詰め寄られて、いつの間にか契約書にサインをしてしまうケースもあるので注意。
そのためにも、営業マンのペースに巻き込まれないことが大切。

そのような「よくない営業マン」をどのように見分ければよいのか。
まずは誠意があることが大切である。
お客の質問に対して、時間がかかっても、きちんと調べて回答をするような営業マンは好ましいといえる。
他にも、購入予定のマンションの問題点がわかっていて、その内容を包み隠さずに話す、更に現実的な対処法も知っている。
また、モデルルームにて、その営業マンの他人への対応状況も確認しておくのがよい。
同じ質問をする場合もあるので、そのような大切な内容は必ずメモしておくのがよい。
もちろん、そのマンションのメリットとデメリットをきちんと説明できる、等の営業マンとしての、当たり前なことをきちんとこなする人がよい営業マンと言える。
そのような、お客が知りたいことに、手間と労力を惜しまない担当者を一人見つけることが大切。
そのためにも、お客として質問のプロになっている必要もある。
事前に気になるポイントのリストを作っておくくらいの下準備はしておいた方がよい。
もし担当者が質問に回答きない場合には、できれば専門職の人と会って話ができるようにリクエストをするのもよい。
また、こちらがした質問についても回答について、大切な内容と思った場合には、書面でもらう、または書面で残しておくのがよい。

また最後に注意点として、むやみにアンケートに答えることは避けるのがよい。
アンケートから家族構成などの個人情報を転売される可能性もあるためである。
中古マンションの購入選びに迷っている方への物件情報

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新築でも中古でも、マイホーム取得には諸費用が必要。
不動産物件の中には「頭金0円」というコピーの広告や情報誌を出するものがある。
たとえ頭金は0円でも、マイホーム取得のための諸費用は分譲マンションでも一戸建て住宅でも発生する。
諸費用とは、本体価格以外の費用ととらえてよいが、以下のようなものがある。

・不動産契約書の印紙代。
・不動産取得税、登録免許税。
・登記手数料(司法書士や土地家屋調査士への報酬)。
・消費税、固定資産税、都市計画税。
・住宅ローン契約書印紙代、ローン事務手数料。
・抵当権設定登記費用。
・団体信用生命保険料、火災保険料、地震保険料。

更に、不動産業者から購入する物件については、不動産仲介手数料なども必要。
マンションの場合には、以下も追加となる。

・長期修繕計面に基づいた一時預かり金(負担金)。
・冷暖房設備費、インテリア関連費用(照明、カーテン等)。

一戸建ての場合には、以下のように様々な別途費用が必要になる場合もある。

・ガス加入権、水道負担金。
・造園工事費、地鎮祭費用、上棟式費用など。

更に、、諸経費として。

完成祝いや引っ越し代、仮住まいが必要な場合はその家賃も必要。
目安としては、この諸費用の平均的な考え方は、マンションの場合は本体価格の5~10%程度。
一戸建て住宅の場合は15~20%程度となる。
新築物件の中には、これら諸費用の全額も提携銀行の特別ローンに含めているものもあるが、基本的には頭金とは別に諸費用分を用意しておくのが一般的。
一戸建て 代々木上原(http://kirei.biglobe.ne.jp/realestate/buy/uh/corner-lot/eki/13/873/87304991)
中古マンションから賃貸マンションへ

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